2011/05/18wed.
【第27回】停滞経済で勝ち抜く不動産戦略 
~2011年の着眼点、そして変化しない普遍原則
講師:
株式会社せおん 越 純一郎 氏
 
第27回不動産金融塾は、せおん株式会社 代表取締役 越純一郎(こし・じゅんいちろう)氏をお招きして、「停滞経済で勝ち抜く不動産戦略 ~2011年の着眼点、そして変化しない普遍原則」というテーマでお話いただきます。

越純一郎氏は、NHK連続ドラマ・映画「ハゲタカ」のモデルになったといわれる事業再生ビジネスの第一人者で、不動産金融塾ではおなじみの顔でもあり今回で4回目のご講演となります。

越純一郎氏に、リーマンショック並びに大震災後の不動産投資モデルの変化並びに、今のマーケットで何に着眼すれば勝ち抜くことができるかという本質的な議論を展開していいただきます。

また過去本質的な議論がタブー視され放置され続けてきた日銀の金融政策の問題点をわかりやくす解説し、今後のマーケットを読み解くヒントを与えていただきます。

■セミナー概略
1.普遍原則:リーマンショックでも震災でも変化しない普遍原則がある
2.新しい投資モデル:だが、成長経済から停滞経済に移行すると、正しい投資モデルは変化する
3.実例と教訓
4.震災後のポイント:復興国債の日銀引受、金融政策の不動産への影響

■講師メッセージ
リーマンショックがあっても、「1+1」は「2」です。震災があっても、IRRの計算定義もキャッシュフローの定義も変化しません。「わかっちゃいるけど、やめられない」という人間の本性も、「必ず自分のエラーで自滅する者がいる」という不動産の業種特性も、永遠に変化しないでしょう。

しかし、高度成長期に適正であった投資モデルは、停滞経済下では不適切です。停滞経済下では、新しい投資モデルを構築する必要がありますが、それには「英国病の時期のイギリス」や「人口が減少し続けている秋田県」などで、アメリカ系不動産ファンドが如何なる投資を行ってきているかを見ることが一つの参考になります。

一方、不動産に甚大な影響を及ぼす金融政策が、いよいよ変化する可能性があります、昨年、みんなの党が日銀法改正案を提出し、また今次震災に伴って復興国債の日銀引受が実現する可能性が出てきました。これについても基礎解説を行います。
越 純一郎 氏
こし・じゅんいちろう
株式会社せおん

代表取締役
株式会社せおん 代表取締役。1978年東大法卒、興銀(現みずほCB)入行。1986年よりニューヨークで不動産のインベストメント・バンキングに従事。ニューヨーク州不動産鑑定士(MAI)第一次試験合格。2000年より現場型経営者として企業再生にあたりつつ、大手不動産会社、外銀、民事再生会社等の顧問を歴任。

現在、不動産投資事業、教育事業を経営しつつ、大手不動産会社の社内研修等で、グローバル・スタンダードの不動産金融を教授、啓蒙に注力している。恒例の不動産マネジメント・フォーラム(総合ユニコム主催)では、3年連続して基調講演を行う。また、極めて実務的・現場的な不動産コスト削減のセミナー(4時間!)を行って、水道料金、電力料金、固定資産税、保険料などの様々なコストの削減について、現場の実務家を研修している。

NPO法人国際不動産情報交流協会(IREC)理事、東洋大学経営学部大学院客員教授。社長塾を主宰し、経営セミナーを多数手掛けるなど、経営者の育成にも熱心。

【主な著作】
「プライベート・エクイティ」日本経済新聞社(2000年3月)編著
「事業再生要諦 - 日本再生の志」商事法務(2003年10月)
「中小企業再生の現場と実務」経済法令研究会(2004年7月)著・監修
「プライベート・エクイティ ― 勝者の条件」日本経済新聞出版社(2010年5月)編著

開催日時:
2011年5月18日(水)19:00-20:30(終了後、懇親会を行います)
開催場所:
Cafe & Dining SCENE(シーン) 東京都港区赤坂1-6-8 井上赤坂ビル1F
定  員:
50名程度
参 加 費:
男性8,000円
女性6,000円
(懇親会の費用を含む。本格イタリアン料理をお楽しみいただけます)

【お知らせ】
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