面接は印象で決まる
(2012.02.07)
転職希望者の方から、「転職できる人と転職できない(できにくい)人の違いはなんですか?」という質問を受けることがあります。

私は迷わず、「印象」とお応えしています。

学歴、職歴、資格、年齢等諸条件は重要であり、もちろんそれを織り込んでの話です。

合否の決め手は一言でいうならば、やはり「印象」です。

求職希望者が扉から現れて着席するまでの時間で合否は70%決まっているという面接官もいます。

極論それは当たっているように私も思います。

もちろん例外はあって、じっくり話し込むことによって印象が変わることもありますが、それは30%のケースにすぎないということです。

では、何に気をつければ印象がよくなるのでしょうか?

印象をよくする一番効果的な方法は、「相手の質問に普通に応える」ということだと思います。

つまり会話のキャッチボールをスムーズに行うということです。

相手の質問を深読みして考えすぎたり、格好の良い答えが頭に浮かばず黙り込んで、相手からきたボールを握りしめて返球しないことが一番印象を悪くします。

知らないことは知らない、わからないことはここまでわかるけど、ここから先はわかりませんとボールを即座に返せばいいのです。

相手は完璧な回答を求めているわけではありません。

回答の内容そのものよりを、それを伝えているときの態度を観察しているのです。

黙り込んでしまったり、会話が途切れてしまうことが最悪なのです。

面接官との会話を楽しむぐらいのつもりで臨むのがベストですが、なかなかそうもいかないと思うのでワンポイントアドバイスを。

円滑な会話(コミュニケーション)の導入剤となる最終兵器が2つあります。

「笑顔」と「元気な挨拶」

面接会場に入った瞬間、笑顔で「よろしくお願いします」と元気な挨拶をしましょう。

それだけで面接官はほっとした気持ちになり、質問の口調も穏やかになり、結果、よい面談となること間違いなしです。

それはつまり求職希望者が椅子に座わるまでのわずかな時間に、70%の好印象を勝ち取っているからです。

※代表 梅小路学の2012年2月7日付ブログより転載