2011/04/13wed.
【第26回】人口減少社会における不動産投資ビジネス ~なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか
講師:
オラガHSC株式会社 牧野 知弘 氏
 
第26回不動産金融塾は、オラガHSC株式会社 代表取締役 牧野知弘(まきの・ともひろ)氏をお招きして、「人口減少社会における不動産投資ビジネス~なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか」というテーマでお話いただきます。

牧野知弘氏は、日本の不動産証券化マーケットの最前線でご活躍されてきたトッププレーヤーであるとともに、米国生まれ、東京大学経済学部卒、メガバンク、戦略系コンサル、大手デベロッパー、J-REIT運用会社社長という非常に珍しいご経歴の持ち主でもあります。

1990年代後半から始まった不動産証券化によって大きく変貌を遂げた日本の不動産投資ビジネスは、不動産ファンドバブル崩壊からようやく立ち直り次のマーケットを模索している所ですが、「人口減少」が重要なキーワードの一つとなることは確かです。

人口減少社会において不動産投資ビジネスはどう変貌するのか?

2011年2月、牧野知弘氏は「なぜ、町の不動産屋はなぜつぶれないのか」という一見不思議なタイトルの書籍を発刊されました。

実はつぶれそうでつぶれない町の不動産屋の行動の中に本質的なヒントがあるという斬新な切り口で人口減少社会における不動産投資ビジネスの今後のあり方を検証していただきます。

■セミナー概略
1.日本の人口減少が与える不動産マーケットに対する影響
2.人口減少社会における不動産の取得・運用の考え方
3.構造的価値観の変革の必要性とそのための処方箋

■講師メッセージ
日本はこれから、人口減少社会に突入します。

人口減少社会における不動産投資ビジネスには、従来のように複雑な金融スキームや闇雲な拡大成長戦略に依拠するのではなく、「買って育てて果実をとる」という中長期かつ地道な投資戦略が求められます。

「なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか」

町の不動産屋は、不動産を決してギャンブルの対象とはしていません。

不動産の持つ本質を彼らがどう理解し、不動産とどうかかわっているのか。

つぶれそうでつぶれない町の不動産屋の行動から学びとれる不動産ビジネスの本質を皆さんと共有したいと思います。

今後大きな需要の伸びが期待できない人口減少社会で、「バブル再び」を夢見ていたずらに相場を張るのではなく、今ある不動産の価値の維持や向上、すなわち、リノベーションやコンバージョンを主体としたソリューションビジネスと不動産金融の連携が、これからの不動産金融業界の大きなテーマになるものと確信しています。

▼牧野知弘氏 著書『なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか』(祥伝社新書)2011年2月発刊
牧野 知弘 氏
まきの・ともひろ
オラガHSC株式会社

代表取締役
【略歴】1959年米国生まれ。東京大学経済学部卒業。第一勧銀、ボストンコンサルティンググループを経て三井不動産ビルディング本部にてオフィスビルの買収、開発、運用、証券化業務に従事。2006年J-REIT(不動産投資信託)である日本コマーシャル投資法人を上場。現在、オフィス、ホテルオーナーやファンドに対するアドバイザリーや経済情勢、不動産市場に関する論説、講演活動を展開している。株式会社オフィス・牧野 代表取締役。

【著書】「なぜ、町の不動産屋はつぶれないのか」(祥伝社新書)

開催日時:
2011年4月13日(水)19:00-20:30(終了後、懇親会を行います)
開催場所:
Cafe & Dining SCENE(シーン) 東京都港区赤坂1-6-8 井上赤坂ビル1F
定  員:
50名程度
参 加 費:
男性8,000円
女性6,000円
(懇親会の費用を含む。本格イタリアン料理をお楽しみいただけます)

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