第13回不動産金融塾は、第6回不動産金融塾にて講演をしていただいた事業再生ビジネスの第一人者
越純一郎氏(株式会社せおん 代表取締役)を再度お招きして、「2009年の経済動向と不動産需給」というテーマでご講演いただきます。
近々映画化されることが決まった一昨年の話題作
NHK連続ドラマ「ハゲタカ」は、越純一郎氏がモデル(柴田恭平演じる柴野役)になったといわれています。
大きな調整局面を迎えている不動産金融業界の行方は、それを取り巻くマクロ経済環境に大きく左右されます。
絶えず時代の最先端でご活躍されてきた越純一郎氏に今回は、2009年のマクロ経済動向、不動産マーケットの需給バランスを決めるさまざまな諸ファクターについて解説していただきます。
■セミナー概略
1.2009年のマクロ経済動向に関する主要エコノミストたちの見解
2.2009年の不動産需給に大きく影響する諸ファクター(金融機関の不良債権償却、プライベートファンドの解散動向、第三セクター・公社・独立行政法人などのパブリックセクター、底値買いファンド(外資系、国内系)、金融機関の融資再開、実需、その他)
3.質疑応答
■講師メッセージ
分かる範囲で、2009年の不動産需給に影響する大きなファクターを俯瞰したいと思います。特に、前回バブルとの比較、および金融機関の動向に重点を置きます。
【お知らせ】
前回より不動産金融塾は、MUCの隣接のビル1階「Cafe & Dining SCENE(シーン)」を借り切って開催いたします。同レストランはMUC代表 梅小路学の友人である井上景介氏がオーナーとして、2008年12月25日にグランドオープンしたおしゃれなオープンデッキ付イタリアンレストランです。セミナー後の懇親会で、本格イタリアン料理をお楽しみいただけます。