【第19回】不動産投資の普遍原則の再認識
(「グローバル・スタンダード」と「構造変化」と「ニュー・ノーマル」)
~夜明けが来ると、また学習効果なしに元に戻ってしまうのか?
第19回不動産金融塾は、NHK連続ドラマ・映画「ハゲタカ」のモデルになったといわれる事業再生ビジネスの第一人者 越純一郎氏(株式会社せおん 代表取締役)をお招きして、「不動産投資の普遍原則の再確認(「グローバル・スタンダード」と「構造変化」と「ニュー・ノーマル」)」というテーマでご講演いただきます。
リーマンショックから1年半が経過したものの、日本経済はデフレ、円高に苦しみ、不動産投資マーケットはいまだ調整局面から抜け出せません。
2010年に入って不動産投資マーケットには新たな動きも散見され、「夜明け」は近いのではないかという期待感がやっと業界関係者の間で広がってきました。
しかし、市況が回復しても決して3年前と同じ状態に戻ることはありません。
今回の金融危機で何を学び、これからくる次のマーケットをどう迎え撃つのかというフレームワーク構築が本講の目的です。
『夜明けが来ると、また学習効果なしに元に戻ってしまうのか?』
「ニュー・ノーマル」のマーケットの時代が訪れる前に、不動産投資の普遍原則を再認識し、しかるべき備えをせよという斬新かつ本質を突いたメッセージをいただきます。
■セミナー概略
1.本講の問題意識と目的
2.夜明けが来ると、時代を読むことも、本質を読むこともせずに終わるのか?
3.「ニューノーマル」とは何なのか?
4.不動産投資の普遍属性
5.普遍属性の利用例
6.質疑応答
■講師メッセージ
1+1が2であるように、「永遠に変わらない鉄則」が不動産にはあります。「もっと早く知りたかった」と思うでしょう。そして、遅すぎはしませんが真似できる人は殆どいません。教えますが、できない人の方が多いでしょう。でも、挑戦してください。
★特別講演★
第17回不動産金融塾でとりあげた「不動産デリバティブ」が、3/26に 金融庁事前照会手続き(ノーアクションレター)での回答で銀行業に限って解禁となりました。
つきましては、第19回不動産金融塾にて三菱総合研究所 主任研究員 長谷川専氏が急遽概略のご説明をしてくださることになり、以下のとおり当日のプログラムを一部変更いたします。
■当日プログラム
19:00-19:15 「不動産デリバティブの解禁について」 三菱総合研究所 主任研究員 長谷川専氏
19:15-20:45 「不動産投資の普遍原則の再確認」 株式会社せおん 代表取締役 越純一郎氏
20:45-22:00 懇親会
【お知らせ】
今後の開催予定をメールにてご連絡いたします。メールをご希望の方はこちらよりお申し込みください。
※過去に不動産金融塾にご参加いただいた方、今回ご参加される方のご登録は不要です。
※ご登録いただく情報は、不動産金融塾の開催予定のご案内以外に使用することは一切ありません。