第24回不動産金融塾は、
株式会社IPDジャパン マネージング・ダイレクター 西岡敏郎(にしおか・としろう)氏をお招きして、「日本の不動産投資市場の過去・現在・未来 ~グローバル市場の文脈から考える」というテーマでお話いただきます。
IPDジャパン社は、世界25カ国で展開するIPD社の日本の拠点で、不動産投資分析には欠かせない不動産インデックスの提供を行なう業界のリーディングカンパニーです。
全世界に衝撃を与えたリーマンショック。実際その前後でどれくらいの投資パフォーマンスに変化がおきたのか。
主な海外主要都市と日本の不動産マーケットの動向にはどのような差異があるのか。
不動産インデックスというグローバル不動産投資市場分析を基に、日本の不動産投資市場の過去・現在・未来について興味深いお話をしていただきます。
■セミナー概略
1.リーマンショック前後のグローバル不動産投資のパフォーマンス
2.グローバル市場から見た日本市場の動向
3.韓国の不動産投資市場、不動産ファンド及び不動産投資家について
4.日本の不動産投資市場の行く末:試論(私論)
5.ディスカッション
■講師メッセージ
不動産投資が、グローバル化の観点から語られるようになって久しくなります。そして、その意味するところは、10年前と昨今では当然のことながら異なってきます。では、どこが同じでどこが異なるのか、そしてその文脈のなかで日本の不動産投資市場はどのような状況にあり、これからどこへ向かおうとしているのか。ご参加の皆様とともに議論ができればと考えております。