【第30回】どうなる2012年国内不動産投資市場
~グローバル市場と比較しつつ
第30回不動産金融塾は、ドイツ証券不動産投資銀行部ディレクター、RREEF(リーフ)日本リサーチヘッド 小夫孝一郎(おぶ・こういちろう)氏をお招きして、「どうなる2012年国内不動産投資市場 ~グローバル市場と比較しつつ」というテーマでお話いただきます。
東日本大震災から半年以上が経過し、ようやくマーケットも落ち着きを取り戻し、そろそろ何か動きがでてきてもおかしくない雰囲気となってきました。
マーケット動向をどう読み、どう解釈し、次への行動へとつなげるのかが不動産金融業界の緊急の課題です。
今回は、長年クロスボーダーの最前線で活躍されてきたリサーチのスペシャリストでいらっしゃるドイツ証券 小夫孝一郎様をお招きして、国内の不動産投資マーケットをグローバル市場と比較をしながらわかりやすく解析していただきます。
小夫孝一郎氏のリサーチは、柔軟な視点・切り口でデータ解析を行うことで定評があり、通常別々に議論されがちな売買市場と賃貸市場を重ね合わせて行う独自の解析手法などにもご注目ください。
2012年の不動産投資市場を占うために役に立つ、生きた情報・ヒントをたくさんお持ち帰りいただけること間違いありません。
■セミナー概略
1.住宅市場の動向
2.売買・投資市場の動向
3.オフィス賃貸市場の動向
4.市場の成熟化に求められるもの
5.質疑応答・ディスカッション
■講師メッセージ
国内不動産市場は海外投資家からどのようにみられているのでしょうか。
海外市場と比べ、日本の不動産市場にはどのような特徴があるのでしょうか。
様々な国際比較データを用いながら、まずは国内不動産市場の性質をグローバルな視点から見つめ直し、2012年の国内不動産市場の見通しについても売買市場や賃貸市場それぞれについて概観していきます。
また、国内市場が成熟化するために、何が求められているのかといった点についても議論できればと思っております。
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