第48回不動産金融塾は、
シービーアールイー株式会社 コンサルティング本部 シニアディレクター 前澤 威夫 氏をお招きして、「最近のオフィス事情~オフィスマーケットの二極化。選ばれるビル、選ばれないビル」というテーマでお話いただきます。
大型オフィスビルが数多く竣工した「2013年問題」、2014年も終盤に差し掛かっている今、オフィスマーケットの需給はどのようになっているのでしょうか。
自民党に政権交代が起こってからのこの約2年間、アベノミクスは今までどうしてもできなかった株高、円安を易々とやってのけ、リーマンショック後の閉塞感に苦しんでいた日本の不動産マーケットにも活力を吹き込みました。
賃料が底を打ち、空室率も改善しているように見受けられるオフィスマーケットの実態と展望はどうなのか。
加えて近年その在り方そのものに変化が起ころうとしているオフィス・スペースの最新事情、オフィスから派生する最新ビジネスの現状についてもオフィスマーケットの最前線から解説していただきます。
■セミナー概略
Ⅰ. 最新オフィスマーケットの動向と見通し
Ⅱ. 新しいオフィス・スペースの在り方(CBRE事例紹介)
Ⅲ. オフィスに関するアウトバウンド・ビジネスの現状
■講師メッセージ
今回は最近のオフィス事情を市場動向、テナントのオフィススペースの変化、海外への進出といった複数の切り口で見ていきたいと思います。