第54回不動産金融塾は、
参議院議員 片山さつき(かたやま・さつき) 氏をお招きして「不動産動向について」というテーマでお話いただきます。
片山さつき氏は、大蔵省(現財務省)在籍時代にSPC法を企画立案段階から制定までを担当、日本の不動産証券化の生みの母といわれるほど不動産金融・不動産ファンド業界にはご縁の深い方です。
また片山さつき氏は日本の不動産ビジネスのレベルを上げるために議員立法で宅地取引主任者を士業(宅地建物取引士)に格上げした立役者でもあります。
1998年にSPC法が施行されてから17年が経過、不動産を取り巻く環境は大きく変化しました。
不動産を取り巻くさまざまな動向につき、不動産に最も深くかかわってきた政治家として最前線の話をしていただきます。
■セミナー概略
1.不動産証券化、日本の生みの母としての今までの動向
2.ヘルスケア、リート等、今後の動向
3.空き家対策・地方創生
4.マクロ経済の動向
■講師メッセージ
日本不動産学会の理事長を大蔵省でSPC法を手掛けたころより17年務めています。