【第63回】ゼネコンを知らずして不動産を語るなかれ~ゼネコン業界大変身!!ビフォーアフター
第63回不動産金融塾は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 エクイティリサーチ部 シニアアナリスト(建設担当)水谷 敏也(みずたに・としや)氏をお招きして「ゼネコンを知らずして不動産を語るなかれ~ゼネコン業界大変身!!ビフォーアフター」というテーマでお話いただきます。
水谷敏也氏は、米系金融専門誌 Institutional Investor誌建設部門11年連続1位(2016年殿堂入り)他数々の栄誉に輝かれている日本を代表するトップ証券アナリストです。
平成バブル崩壊後、長きにわたって斜陽産業として憂き目にあってきたゼネコン業界はこの数年で高収益業界として大きく変貌を遂げました。
不動産ビジネスとは切っても切れない深い関係にあるゼネコン業界の過去、現在、そして未来を独自の視点で解説していただきます。
■セミナー概略
1.ゼネコン業界は高収益業界と生まれ変わった(バブル期との相違点を整理する)
2.ゼネコン業界が高収益体質に変貌した3つの理由(人手不足、不動産業界との関係、商慣習の変化)
3.ゼネコン業界の収益拡大は、政策に則ったもの(アベノミクスとはインフレ政策推進によるデフレ脱却が骨子)
4.投資家は建設株をついてどのように見ているのか(株価が語る現状認識と将来像)
5.建設業界で起こっている地殻変動(業界再編、資金の使い途、国際化への道)
■講師メッセージ
バブル崩壊後、長きにわたって財務体質悪化、低収益に苦しんできたゼネコン業界は、高収益業界へ生まれ変わりました。何故、ゼネコン業界が高収益体質に変貌できたのか、独自視点でマクロ面、ミクロ面からアプローチしたいと考えております。独自な視点には、多くの仮説が含まれています。答えの見出し難い「仮説」について、ご一緒に考えていきたいと思います。
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