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口癖は災いの元
(2012.09.10)
人は誰しも口癖があるものです。

日常の生活ではそれが個性であったり会話の円滑剤となることもあります。

しかし、面接というオフィシャルな場面では口癖が災いとなる場合があります。

まず、発言の合間に、「ええと」、「まあ」などの特に意味のない言葉を頻繁にはさむとのが口癖の人。

発言が自信なさげに聞こえます。

余計な言葉はそぎ落としてすっきりとした受け答えをしたいものです。

しかし、使い方によっては語気をやわらげる効果もあり、あくまでも程度の問題。

使い過ぎ注意です。

若い方に多いのがタメ口系の口癖。

年長者の発言に対して「うん、うん」と相槌を打つ方がいますが、これはいわゆるタメ口です。

クリティカルではないのですが、生意気かつ未熟な印象を相手に与えます。

意外と無意識に使ってしまっている方が多いので気をつけたいものです。

相手が目上の場合に限らず、相槌は「はい」の一言で必要十分です。

口癖はなかなか自分では気づきにくいもの。

友人やエージェントなどに思い切って自分に人を不愉快にさせるような口癖がないか聞いてみるのも手かもしれません。

原稿を用意しないでやる自己紹介などを録音してみるのも効果的です。

きっと耳をふさぎたくなるような自分の口癖が耳につきます。

最近はスマホなどで簡単に動画も撮影できますので、先ほどの自己紹介などを録画して口癖の他に表情やジェスチャーも自分でチェックしてみてもよいかもしれません。

自分のしゃべっている姿を直視するのは結構つらいもの。

しかし、その分得られることも多く、試す価値は十分にありお奨めです。

※代表 梅小路学の2012年9月10日付ブログより転載
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