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志望理由は「きっかけ」を切り分ける
(2013.08.08)
転職の面接で聞かれることでとても重要なのが「志望理由」で、かつ一番やっかいなのもこの「志望理由」です。

ほとんどの人が元々その会社に入りたかったというよりも、人材紹介会社にたまたま求人を紹介されてよさそうだなと思ったからというのが応募した経緯だと思います。

それを改まって「なぜ(この業界)うちの会社を志望するのですか?」と聞かれると案外説明が難しいものです。

論理的に説明しようとすればするほど嘘っぽくなってしまいます。

その際有効なのが「志望のきっかけ」を分けて説明することです。

つまり「エージェントの方から御社の求人を紹介されたのが御社に興味を持つきっかけでした」とはっきり言い切ってしまうのです。

そして「いろいろと情報を集めて調べているうちに御社で働きたいと強く志望するようになりました」と続けます。

もちろんそれなりに情報はきちっと集めている必要があり、単に会社に入りたいというのではなく、やりたい職種、その理由もきちんと説明できなければなりません。

しかし、「志望のきっかけ」を切り離すだけで、志望理由の説明はずいぶんすっきりとしたものになります。

「志望のきっかけ」まで、「私は元々不動産ファンド事業に興味があり、その中でも御社のグループ力を生かした事業展開に強い関心を持っておりました」なんて深入りして説明しようとすると簡単に化けの皮がはがれてしまいます。

つまり「志望理由」は、志望するに至った本当の話をすればよいということです。

※代表 梅小路学の2013年8月8日付ブログより転載
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