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面接で何か質問はありますか?と聞かれたら
(2012.09.25)
面接の最後に面接官から「何か質問はありますか?」と聞かれ、何を質問してよいのか迷うことがあります。

一番よくないのは

「特にありません」

新しい未知の職場に対して何も質問が浮かんでこないというのはやはり問題があります。

しかし、何でもかんでも質問をすればよいというものでもありません。

的を得た質問をするということも重要なプレゼンテーションであり、印象を大きく左右する可能性があります。

もちろん面接の内容を踏まえたものでなくてはなりません。

ホームページ等を研究し、事前にジャンル毎に2つ3つ質問を用意しておくのがよいかと思います。

例えば;

【事業について】
・海外進出を考えているか
・今後注力していくアセットタイプは
・国内投資家、国外投資家どちらに比重をおくか


【業務について】
・残業・休日出勤は多いか
・英語力はどの程度必要か
・もっとも求められるスキルは何か

【社風・人事制度等について】
・職種変更を伴うローテーションがあるか
・仕事帰りの飲ミニケーションはあるか
・資格取得奨励制度はあるか

面接終了後、面接で触れなかったものの中から選んで質問をします。

やる気や意識の高さをアピールするために、今後の事業戦略に深くかかわるような内容(海外進出するとしたらどの国か?その理由は?など)を質問したりするのは避けた方がよいと思います。

話がはずんで意気投合というケースもありえなくはないですが、万に一つです。

特に一次面接に出てくる面接官は、そもそも会社の事業戦略に深く関与していないレベルの方の場合が多く、面接官の顔をつぶしてしまう恐れがあります。

面接官のレベルにあわせた質問をするというのも、重要なビジネススキルであるという認識で臨むべきです。

※代表 梅小路学の2012年9月25日付ブログより転載
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